1月5日。
いつもの店でいつもの昼食をとった。
街はいつものように人が戻り、明日からは仕事が始まる。
日常が戻ってきた。
それを残念と思うか喜びと感じるかは人それぞれなのだろう。
私はというと緊張している。
時間が経つだけ、それが強くなってくるようだ。
その緊張がどこから来るのか、何となく分かっている。
明日の朝、欝状態が出ないか気がかりなのだ。
それが出てしまうとまた元の通りに戻ってしまうと感じているのだ。
それを気に留めることはない。
12月まで順調に来たという実績があるからだ。
そう言い聞かせている。
言い聞かせているのだが、やはり上手くいかない。
2年前の記憶はそれほど強烈に残っているのだ。
それによくない思考パターンが再び戻りつつあるのも緊張の裏にある不安を呼び起こしている要因なのだろう。
よくない思考パターンが出てきたということは、心に余裕が出てきたという事なのかもしれない。
心に余裕が出てきたのなら他のことでそれを埋めてしまえば良い。
それには日常にほんの少しでいいから変化が必要なのかもしれない。
変化は受動的ではなく、自らが招き入れるものなのかもしれない。
けれども、まだそれだけの余力は私にはない。
結局「待つ」事しか出来ないのだろう。
それではきっと私が望む変化は起きづらいものだろう。
なかなか上手くはいかないものだ。
変化が起きないのであれば、日常を少しずつ変えていけば良いのではないだろうか?
それならばきっと出来る筈である。
要は良くない思考パターンが出てくる時間を短くすればいいのだ。
ゆったりとした、何も考えない時間を増やせば良いのだ。
それがどういうものなのかは今のところ分からない。
ただ、焦ることはないと思う。
日常を変化させたいと思うことで、きっと自分が変わってくれるはずだと思うから。。
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