2014年1月13日月曜日

今朝方のこと

今朝方、嫌な夢を見た。
そう、再発して会社に行けなくなった夢だ。
これは常に恐れていること。
まだ整理されていないのかと思った。

確かに記憶に残された心の傷が解決されたわけではない。
未だ心の奥にくすぶっている。
恐らく一生解決はされないのだろう。
だから再発の恐怖は常にある。

消せない記憶とは厄介なものだ。
自分を苦しめる事は解っているのに、そこから逃れられない。
既にそれは現実のものではないのに、である。

過去において、そして現在も、私はよく眠る。
それは恐らく現実から逃れようとしているのだろう。
眠ったからといって、逃れられるわけではないというのに。。

その習慣は乱れを生み、私は更に睡魔に襲われる。
悪循環でしかない。
だから現実逃避は出来るだけ避けたい。
それにはやはり過去の記憶と向き合い、昇華してしまわなければならないのかもしれない。

この記憶は、そして出来事は、私を発症させた引き金だ。
今は割と治まっているが、いつまた引き金が引かれてしまうか解らない。
時限爆弾のようなものだ。
治せないものなのだろう。
ならば付き合うしかない。

現在、仕事に行くことは苦痛ではない。
モチベーションも低くはない。
だから、必要以上に恐れることはない筈なのだ。
単調ではあっても、一定のリズムを築いてしまえば良いのだ。

出口のない闇はない。
始まりがあれば終わりは必ずあるのだ。
今、私はこの立場を受け入れようとしてくれているはずだ。
ならば「終わりの始まり」の中にいるのかもしれない。
そう信じれば再発への恐怖も薄らいでくれるのではないだろうか?

夢は記憶を整理するために見るとも云うらしい。
ならば今朝の夢は、過去の記憶を整理していることにはならないだろうか?
だから気に病む必要はないのだろう。
そう信じたい。。

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