とうとう年が明けた。
2013年は色々なことがあった。
リワークプログラムへの参加。
新しい人との出会い。
交通事故。。
けれども、結果は悪くはなかった。
今、楽な気持ちで行きている。
何人かの人は、私のことを変わったと言ってくれている。
それだけ以前の私は暗く壁を作っていたのだろう。
思えばそれだけ昨年は私にとって転機だったのだろう。
これまでの人生との決別。
変えられない過去との決別だったのだろう。
私には振り返られる過去がない。
多くの人が懐かしむ「青春」というものがない。
過去を憎み、ただ流されて生きているだけの人生だったと思う。
だが、過去はいくら振り返っても変えられないということを私は知った。
そして消すことも出来ないということを知った。
かつては消せないことに苦しんできたが、今はその苦しみがない。
決してその過去を許しわけではないが、憎しみが消えたわけではないが、フラッシュのように思い返し、身体を震わせるということはなくなった。・
人は何故、憎しみを抱くのだろう?
そんな感情がなければ苦しむことはないのに。。
憎しみはただ人を苦しませることしか無い。
それがいい結果を生むことはない。
今年こそ良い年にしたい。
過去との精算は既に終わったのだから。。
あとは振り返らずに進むだけなのだ。
過去という道を振り返らずに。。
私の前にはまだ道はない。
それはこれから作っていくものなのだから。。
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