2014年1月1日水曜日

新年

とうとう年が明けた。

2013年は色々なことがあった。

リワークプログラムへの参加。

新しい人との出会い。

交通事故。。

けれども、結果は悪くはなかった。

今、楽な気持ちで行きている。

何人かの人は、私のことを変わったと言ってくれている。

それだけ以前の私は暗く壁を作っていたのだろう。

思えばそれだけ昨年は私にとって転機だったのだろう。

これまでの人生との決別。

変えられない過去との決別だったのだろう。

私には振り返られる過去がない。

多くの人が懐かしむ「青春」というものがない。

過去を憎み、ただ流されて生きているだけの人生だったと思う。

だが、過去はいくら振り返っても変えられないということを私は知った。

そして消すことも出来ないということを知った。

かつては消せないことに苦しんできたが、今はその苦しみがない。

決してその過去を許しわけではないが、憎しみが消えたわけではないが、フラッシュのように思い返し、身体を震わせるということはなくなった。・

人は何故、憎しみを抱くのだろう?

そんな感情がなければ苦しむことはないのに。。

憎しみはただ人を苦しませることしか無い。

それがいい結果を生むことはない。

今年こそ良い年にしたい。

過去との精算は既に終わったのだから。。

あとは振り返らずに進むだけなのだ。

過去という道を振り返らずに。。

私の前にはまだ道はない。

それはこれから作っていくものなのだから。。

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