2014年1月11日土曜日

昼下がり

休日の昼下がり、昼食を食べようといつものお店へ。。
結構流行っているのだろうか、満席で席が開くのを待っている。
まぁ、あまり苛ついてはいないのだが、どうだかなぁという人もいる。
昼食が終わって一息ついているのだろうが、ゆったりと本を読んでいるのだ。

まぁ、喫茶店は本来そういう店だ。
混んでいない時などはそれでいいのだが、混んでいるときはどうなのだろう?
少し周りを見て考えて欲しいものだ。

最近増えているのか、以前からいたのだろうか、人のことを考えない人の姿が目立つ。
優先席で携帯電話やパソコンをやっている人。
狭い場所なのに足を組んでいる人。
自分のことだけを考えていない人には、正直腹が立つ。

以前はそういう人に対して喧嘩腰で声をかけていた。
トラブルになったこともあった。
けれども今は違う。
声をかけなくなった。

起こらなくなったわけではない。
嘆かわしく思うようになったのだ。
こういう人は居なくならない。
困ったものだと思うようになったのだ。

何故だろう?
とても不思議だ。
理不尽なことに対する怒りが治まりかけているのだ。

怒りや憎しみという感情はとても強い。
精神力や体力を多く使ってしまう。
以前の私はその反動で鬱にもなっていたのだろう。
怒りが治まり、憎しみが薄らいできた今は、あまり落ち込むことはなくなってきた。

前に書いた感謝の言葉が出るようになったのも、その影響だろう。
いずれにしても、穏やかに暮らせるようになった要因だと思う。。

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