今朝はいつもより20分遅く起きてしまった。
理由は昨夜いつもよりとこについたのが遅かったという事だ。
それにもやはり理由がある。
復職プログラムに参加していた仲間と久し振りに会ったからだ。
プログラム終了後、21時まで飲み会に参加した。
楽しい時間を久し振りにとった感じがした。
問題はその後だった。
いつもと変わらないことをいつものようにやっていた。
それがいけなかったのだろう。
遅く起きたからといって朝のコーヒーはやはり飲んでいた。
世話しないあさでもほんの一息つく事は無くしたくなかったのだ。
気持ちの上での余裕は大事なのだと改めて思った。
それができたのも、いつも普通の人よりも早く家を出ているからだ。
そう出来るように休職中に十分な準備をしてきた。
いつもの時間には必ず起きていたからだ。
人間は環境に順応できる生き物だという。
だからといっていきなり行動を変化させることは出来ない。
十分過ぎるほど時間をかける必要があるのだと思う。
今の私があるひとつの理由になると思っている。
復職プログラムに参加できたということも自信につながっていると思う。
事故で入院した以外、休みなく通えたからだ。
それは、これまでに無かったことだ。
そこに参加するまでにある程度の準備が出来ていたのだろう。
不安に思っていた再発への心配が要らないのではないかと思う。
やはりメンタル面のフォローは大事なのだと思っている。
復職間での焦りや拒否感は当然あったのだが、そこで踏み留まったのだ。
進むだけが生きる道ではない。
立ち止まることも大事だ。
だが、それには意外と勇気が必要だ。
そのためには今の自分を受け入れる必要があるのかもしれない。
受け入れて自分の状態を把握する必要もあるのだろう。
そうすれば目標は立てやすい。
これからも立ち止まることを忘れないようにしたい。
それが未来に続く道かもしれないと思うからだ。