2013年12月8日日曜日

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アカウントを取って放置していた掲示板に書き込みがあった。
双極性の掲示板にしていたので書き込みはないと思っていたのだが。。
世の中同じ病で悩んでいる人というのはいるのだと改めて再認識した。

心の病は同じ病名でも症状は様々である。
体にも出る人もいれば、私のように行動面に出るものもいる。
だから苦しみ方も様々である。
しかし、総じていえるのは、理解されない苦しさではないだろうか?

私も「きちがい」とか「病気の振りをしている」と言われたことがある。
正直ショックだった。
それを言った人間を恨みもした。
でも、今はそういう感情はおさまっている。
時々思い出すことはあるのだが。。

なぜ心の病というとこういった発言をする人がいるのだろうか?
私は時々悲しくなる。
勿論、言われたことに対する悲しさが大きいのだが、そういった人に対して、「心の狭さ」を感じるからだ。

閉鎖病棟というものがある。
これを健常者は障害者を外に出さないものと理解しているのかもしれない。
けれども私は違う解釈をしている。
これは外の世界にある様々なものから守ってくれているものだと。。
世の中には多くのストレっさーと悪意で満ちている。
そういった中で心の疾病を抱えたものはとても弱い存在だ。
だから守ってくれるべき場所は必要なんだと私は思う。。

私の友人もそんな中で苦しんできた。
それでも今は一国一城の主だ。
そこまで来るまでにどれほどの障壁を乗り越えてきたのか。
それは私には理解できないことだろう。。

人は何故、悪意のある言葉を吐いてしまうのだろう?
私にはそれが理解出来ない。。
そうして裏切られたと感じ、落ち込んでいく。
私達のような者だけではなく、健常な人でさえそうである。
何かが壊れてしまった。。
そんな社会だといえるような気がする。
でも、そこで終わりにしてはいけないのだ。
終わりにしてしまえば変わることがないばかりか、悪意は更に増大いしていく。。
今こそその「何故」の答えを見つけ出すことではないだろうか?

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