2013年12月15日日曜日

私は冬は嫌いだ。
寒いというのがどうしても許せない。
着込んでしまえばいいんだという人もいるが、それでは動きづらい。。
それにスクーターに乗るときに寒い。
私の足はスクーターだけなので。。

陽がさしている時間が短いというのも嫌いな理由の一つだ。
私は早めに会社に行っているのだが、朝暗いうちに家を出て、夕方暗くなってから帰ってくる。
何だか1日を損した気分になるのだ。。
暗いのは嫌だ。。

暗い状態というのに私は恐怖心を抱いているようだ。
夜眠るときも豆電球をつけてラジオをかけっぱなしにしている。
そうしないと眠れないのだ。

私は幼い頃から良く悪夢を見てきた。
何かに追いかけられたり、人が殺されたりする夢だ。
だから夜というものが怖かった。
一度夜中の3時くらいに目を覚ましてしまい、物凄く怖かったことを覚えている。
勿論幼い頃のことだ。

何故夜に対して恐怖心を抱くのだろう?
暗いところには誰しも怖さを感じるというのは分かっている。
それはある意味防御本能からきているのだろう。
けれども私はそれが極端に強い。
きっと記憶を辿ればその答えは見つかるのだろう。
けれども、それを辿ることが何の意味を持つのだろうか?
その原因を知ったところで過去は変えられないし、今のところ誰かに迷惑をかけているわけではない。
私の持っている病は、誰かに迷惑をかけた場合に治療の対象になる。
そうでなければ、自分の性質として理解しているだけで良いのではないか?
暗いところは誰しも怖いのだ。

だから私は暗い時間の長い冬は嫌いなのだ。。

0 件のコメント: