今、会社でも自宅でも「ブギーボード」という物を使っている。
一言でいってしまうと「電子メモ」。
手書きで書いたものを表示するのだが、保存は出来ない。。
一時的に表示する物だ。
これが案外便利だ。
私は仕事ではよくメモを使う。
ちょっとしたキーワードやパラメータなんかを書き留めておくからだ。
だから以前はメモ用紙を結構持っていたのだが、これにしてから机の上が少し綺麗になった。。
会社では約7インチ、家では本当にメモ用紙ほどの大きさの物を使っている。
用途が違うからだ。
同じメモでもデータを保存しておきたい場合はポメラを使う。
こっちはテキストをファイルにしてくれる。
USBケーブルでパソコンともデータ共有できる。
さほど大きくなく使いやすい。
BlogやFacebookにはタブレット、メールや電話、Lineとスケジュールなどはスマホ。手帳替わりだ。
物には適材適所というものがある。
タブレットなど、最初は使い道がないように思えたものだが、案外そうではなかった。
それぞれの機器はそれぞれの用途と距離を持って私の周囲にある。
それは「人」にもいえはしないだろうか?
私は人との距離感がわからない。
長い間壁を作って過ごしてきたからだ。
その為に近すぎるか遠すぎる、この2つしかなかった。。
それでも家族、友人、親類、近隣の人にはそれぞれの距離がある。。
最近そう感じるようになってきた。
心を病んだ人は、これが分からなくなった状態にいるとはいえないだろうか?
救って欲しい。
わかって欲しいと強く願っているために近くか遠くかといった存在として人を見ているのではないだろうか?
距離感がわかりはじめると不思議と症状が治まってくる。
いや、治まったからこそ距離感がわかるのだろう。。
そういう意味で私は苦しみから開放されつつあるのかもしれない。。
0 件のコメント:
コメントを投稿