2013年12月2日月曜日

振り返り

今日、リワークプログラムのスタッフさんから電話をもらった。
この間手紙を書いたので、そのお返事だ。
久しぶりに声を聞いたのでなんだか懐かしかった。

覚えてくれているということは、有難いことだ。
忘れ去られてしまうとやはり寂しい。
今は一人で暮らしているが、寂しさはあまり感じない。
ある意味で開き直ったところもあるからだ。
そうしたことで自由を手に入れることができた。
そう納得させている自分もいる。

それでも時々、ふと寂しさを感じることもある。
それは仕方のないことだ。
だからといって空元気を出すこともない。
平常心、フラットな感じでいられる。

今はあまり興奮することも、落ち込んでしまうこともない。
この間主治医に話したら「それが普通」なのだそうだ。
ずっと落ち込んできたので、それが普通だと思ってきた。
だからこの感じがよくわからない。
楽しいというわけでもない。
変に気分が爽やかだというわけでもない。
フラットなのだ。

だから認知をしようにも問題がない。
今のところ作ったデーターベースの出番がない。
それでいいんだと思う。

新しい仲間たちも職場に戻っていく。
寂しく感じることもあるが、喜ばしいことだ。
支え、支えてもらってきた月日が私を変えたようだ。
フラットなままの自分が今ここにいる。

0 件のコメント: