昨日、卒業したリワークプログラムのスタッフさんから電話をもらった。
1月に卒業生対象にアフターフォローをするのだそうだ。
それはありがたい事だと参加の意思表示をした。
リワークを卒業したとはいえ、完全に精神面が治ったわけではないだろう。。
今は非常に安定しているのだが、いつまでそれが続くかは分からない。
それに再発の不安は常にある。
そこを乗る超えるには時には人の手が必要になるだろう。。
カウンセリングやリワークなど精神面のフォローには、薬以外にも様々な治療がある。
そこには何があるのだろう。。
精神面の問題は脳の問題だけではないのではないか?
そんな疑問さえ浮かんでくる。。
認知行動療法もある意味では「考え方」を修正する方方だ。
それは短期間の治癒は期待できないが、確実に効果はある。
いわばそれはリハビリに近いところがある。
リハビリも長い時間をかけてゆっくりと治っていく。。
リハビリも機能回復や他の手段で問題を解決していく。
そういう意味では認知行動療法なども同じことがいえるのかもしれない。。
以前、やけどの治療をしている時の主治医はこんなことを言っていた。
「病気や怪我を治すのは患者自身の力。医者や薬はそれを手助けしているに過ぎない」と。。
そうなると患者にすべきところが見えてくる。
「治そう」という意志が大事だということだ。
そんな中で頼れる力は貪欲に使っていく。
それが心の問題から早期に脱するコツなのかもしれないと思う。。
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