11時45分、遅く起きた朝の朝食兼昼食。
空はよく晴れている。
日向は暖かく優しい冬の日だ。
嫌いな冬の中でもこういう日は嫌いではない。
今年という季節のカウントダウンは既に始まっている。
心なしか街の空気が違う。
そんな中で奇妙な違和感を感じている。
どこかが違うような、そんな気がしている。
昨夜、私は優しいと言われた。
最近よく言われる言葉だ。
この言葉はリワークのスタッフさんにも言われた。
言われて嬉しくないといっては嘘になる。
けれどもやはり違和感がある。
自分に対して自分が抱いているイメージと他人が感じているイメージがこれほど違うものなのだろうか。。
自分は決して優しい人間ではないと思う。
ただ人付き合いが苦手なだけなのだ。
けれども,優しくありたいとは思う。
誰もがそうだと思うのだが、私はその気持ちが強いようだ。
優しくされなかった生育歴がそうさせるのだろう。
人は得られなかったものを強く欲しがるものなのかもしれない。
そうすることで自分の心の中にある空白を埋めようとしているのかもしれない。
だから私は優しい仮面をつけているのだろうか?
だが仮面であっても、それもまた私自身なのだ。
特に否定する必要もないのだろう。
そのうちに、それも私の人格になってくれることを信じていよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿