2013年12月25日水曜日

聖夜あけて

昨晩は聖夜だった。
私の住む街も心なしか浮かれていたように感じだ。
一人暮らしの私にはあまり関係のないことだ。

とは言ってもさほど落ち込んでしまったわけでも無い。
何がつまらなさを感じたので、少し外出をして過ごしたのが良かったのだろう。

確かに淋しさはないとはいえない。
誰か一緒に過ごせる人がいればこういう思いは感じることはないだろう。。
だが、現実は違うのだ。
こういう時に孤独というものを感じてしまう。

一人は自由だ、そう言っている自分は実は空元気を出しているだけなのかもしれない。。

ただ、時にはそれも必要なのではないかと思う。
周囲の環境と現在の自分のそれとを比較してもどうにもならない。。
比較は心にとって負担以外の何ものにもならない。。
そんなものを見て落ち込んでいる暇はないのだ。
無意味なネガティブ思考はしないほうがいい。。
心が楽に過ごせること、それが一番いい。。

まず、周囲に惑わされることなく、自分のリズムを崩さないことだ。。
そうすれば道は開けてくるはずだ。
絶望は何にも生み出さない。
それだけは確かなことだ。

まず、自分の足元を固めること。
それがしっかりとしなければ現実に振り回されるだけだ。
理想と現実とのギャップを見つめることは苦しむだけだ。
だから今日も私は自分に言い聞かせる。
一人は自由なのだ。
それが空元気だと分かっていても。。

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