2013年12月22日日曜日

踏んだり蹴ったり

一昨日から昨日にかけて困った出来事が続いた。
友人たちと飲みに行って靴はなくすし、ポケットWiFiの電源は入らなくなる。。
全く困ったものだ。
結局新しい靴を買ったし、WiFiはサポートセンターに電話をして回復はしたのですが。。

以前はこうした小さなことでも悪目のことが起きると気持ちがひどく沈んでしまっていた。
何故、自分にばかり不幸な出来事が続くのだろうと。。
けれども今は不思議と違って、軽く受け流している。
靴の件は「新しい靴を買え」という知らせだと解釈しているし、サポートセンターへの電話は殆ど待たされずに良かったと思っている。

こういうのをアサーティブな考え方というのだろうか?
大体が逆というか、悪く考えないことが自然にできている。
なので、気持ちが必要以上に沈みこまない。
フラットに保つことが出来ている。

実際、良い事と言われるような出来事は起こっていない。
現状は以前と何ら変わっていないのだ。
それがどういうわけか悪いこととは思っていないのだ。
これはどういう事なのだろう?

それに休日は割と活動的になっている。
勿論、以前と比べてという意味である。
以前は一日の殆どを寝て過ごしていた。
嫌な現実に向き合わないからいいと思っていたからである。
今では休日にしては割と早めに起きてゴソゴソと動くようになった。
それでさほど疲れないのだ。

仕事中に感じる時間の感覚というのもかわってきた。
妙に早く感じるのだ。
作業は以前とさほど変わっていない。
それなのに、である。
1日が楽しいという訳ではない。
苦痛でないのだ。
私の周りの空気は穏やかに流れている。
そう感じているのだ。

この状態がいつまで続くかは分からない。。
それでいいとも思っている。
自分は主役でなくてもいい。
周りの空気に溶け込められていられればそれでいい。
穏やかな空気に包まれて、穏やかに暮らせればいい。
ポジティブな考え方ではないが、楽な生き方ではないかとさえ思っている。

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