だんだんと年の終わりが近づいてくる。
ニュースでは旅行や故郷への移動が始まっているとはいうものの、意外と人は減っていない。
いつものお店も混んでいるし、ガソリンスタンドも車が繋がっている。
スーパーなども買い出しの人達で混んでいる。
なかなか人は居なくならないものだ。。
今日は昨日よりも少し落ち込んでいる。
理由はきっとこの季節だからだ。
世の中はいつもと違う。
何となく浮かれているように感じる。
こういう時の孤独感にはなかなか慣れない。
どうということもないのだが、やはり寂しさは忍び込んでくる。
困ったものだが、仕方がない。
周りを気にせずにのんびりとすればよいのだ。
それでも少しだけ体は動かしている。
休み休みだが掃除をしたり買い出しに出かけたり。
そうしていると憂鬱な気分は忘れてしまえる。
少し気だるい身体が心地良い。
今日は幾分温かいようだ。
日陰の部分はそうでもないが日向はポカポカとしている。
スクーターに乗ってもそれほど苦ではない。
まぁ、昼間の間だけだろう。
そういったことに神経を向けるのは、やはり寂しさに向き合おうとしていないからだろう。
それを勇気がないと見ることも出来るのだろう。
それを否定はしない。
否定をしたからといって、この寂しさがなくなるわけではないからだ。
それでも、根本にあるものは捕まえたほうが良いのかもしれない。
これは今だけの限らず毎年訪れる感情だからだ。
そして一生付き合っていく感情でもあるからだ。
私が人嫌いである理由の一つにはそんな感情があるからなのかもしれない。
一生これと付き合っていくかそうでなくなるのか、その答えがこれからの生き方にあるのだろう。
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