復職委員会の結果が出てからというもの、不安や緊張の度合いが増してしまった。
これはきっと、復職後の自分をイメージしてしまったためなのだろう。
今、そのイメージを持ってしまっても仕方のない事だということはわかってはいるのだ。
わかってはいるのだが、そのイメージはフラッシュバックのように浮かんでは消えていく…。
気持ちの整理ができていないのだろうと思い、このことについて認知を行ってみた。
そして復職委員会前の認知と比べてみると認知の歪みが一項目減っていた。
気分的には増加しているのだが、認知面では歪みが修正されていたようだ。
この気分は復職直前まで続くのだろう。
そして復職を果たすと、自動思考は似ていても異なる認知が必要になってくるのだろう。
適応的思考がたとえ同じであっても、様々な角度から認知と向き合ってみると気付かない面も見えてくるのだろう。認知の歪みが減っていたのもその辺りからなのではないかと思う。
会社に復帰してもノートパソコンは持ち歩こうと思う。
これを使えばいつでも認知やアクションプランが行えるからだ。
そのためのデータベースを作っておいて良かったと思う。
でも、ここまで心と向き合ったことは、これまで無かったといってよい。
これまでは「自分はなんて不幸なのだろう」と嘆いていたばかりだった。
それでは前に進めないのだ。
物事は見る方向を換えれば変わった見方ができるようになる。
私は今、一人だが決して孤独だとは思っていない。
だから虚しいとは思わない。
一人は自由だからだ。
私には将来の希望や夢などはない。
けれども、こうなりたいというイメージはなんとなく持っている。
よく夢や希望がなければ人は生きられないという人がいるが、私はそうは思わない。
少し先にこうなりたいというイメージさえあれば人は生きていけるのではないかと思う。
人は一人では生きていけないという人がいる。
そうだろうか?と私は考える。
独りでは確かに生きていけないのかもしれない。
でも一人であっても生きていけると私は思う。
大事なのは、良い考え方を身に付け、良きイメージとともに生きていくことなのだと私は思う。。
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