このところ緊張と不安が強くなってきている。
勿論、この理由は分かっている。
会社に復帰するからだ。
一つには職場が私をどう受け入れるのか、もう一つは再発しないかである。
今朝はそんな復帰した時のことを夢に見たような気がする。
それだけ緊張しているのだろう。。
緊張や不安は誰でも持っているもので特別特殊なものではない。
だからといってこれがなくなるわけでもなく、また余り気持ちのいいものでもない。
行ってしまえばなんていうことはない、ということも分かっている。
この事について「認知」もやってみた。
そして、これまでの実績があるのだから大丈夫だという結論にいたっている。
それでも不安は増すのだ。
今朝、早く目が覚めてしまったのもそのせいなのだろう。
これはあまりよろしくない。
これまで調整してきた生活のリズムを崩しかねない。。
もう少し楽に考えられないだろうかとも思う。
再発に関しては、これまでの私の記憶の支配からだいぶ離れてきているので、恐らくすぐに現れることはないだろう。
それでも再発に関する不安や怖れは拭い去ることが出来ない。
あの時の苦しさが蘇ってきてしまうからだ。
だが、その記憶と不安とはうまく付き合っていかねばなるまい。
やり過ぎた時のブレーキとして、それは必要なものだと思うからだ。
ブレーキのない乗り物はとても危険なものだ。
それは人のメンタル面にもいえるのかもしれない。
だから不安は必要なものなのかもしれない。
物事は「あるがまま」に受け止める。
それを変えることは出来ないからだ。
変えられるのは自分だけだ。
不安を受け止められる自分、それが今、必要なのだ。。
社会の中では一つの歯車にすぎないかもしれないが、「人生」という物語の中では、「自分」が主人公なのだ。
今までのようにネガティブな人生を送るか、それとも、物事をありのままに受け入れて楽に過ごせるようにするか。
すべては「自分自身」なのだ。
それさえ忘れなければ、大丈夫なはずなのだ。
今も不安と緊張は続いている。
再発に関しては恐怖を感じているいってもいい。
私はその恐怖を克服しようとは思わない。
それもまた、あるがままに受け止めようと思う。
その恐怖に抗うこともまた、ストレスになってしまうからだ。。
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