2013年11月14日木曜日

時間

時が経つのは早いものだ。

酷い鬱状態で動かねくなってしまってから今現在でほぼ2年が過ぎてしまった。

あの頃のことを振り返ってみると、大分楽になったことを実感している。

しかし、そこまでの道のりが過ぎてしまうと実に早いものに感じる。

時間の経過は子供の頃は1日単位、学生になると1週間単位、社会人になると1ヶ月単位、老いを迎えると1年単位で短く感じるものなのだそうだ。

これはライフサイクルからくるものだと聞いている。

子供の頃は1日、学生では1週間、社会人では1ヶ月、老いを迎えると1年というサイクルで「変化」を感じるからだそうだ。

では、私の場合はどうだっただろう?

始めの頃は2週間単位が短かった。

これは2週間単位で会社に現状を報告していたからだ。

その次に来たのが3ヶ月単位。

これは診断書のサイクルだ。

そしてリワークに参加してからは、1週間単位になった。

この感覚が職場復帰してからも維持できるといいと思っている。

流れる時間は絶対的なものなのだろうが、人が感じる時間は相対的なもののように感じる。

先に書いたような時間の流れを感じながら、きっと人は「死」を迎えるのだろう。。

その時になるときっと「人生」が短かったものだと感じるのだろう。。

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