時が経つのは早いものだ。
酷い鬱状態で動かねくなってしまってから今現在でほぼ2年が過ぎてしまった。
あの頃のことを振り返ってみると、大分楽になったことを実感している。
しかし、そこまでの道のりが過ぎてしまうと実に早いものに感じる。
時間の経過は子供の頃は1日単位、学生になると1週間単位、社会人になると1ヶ月単位、老いを迎えると1年単位で短く感じるものなのだそうだ。
これはライフサイクルからくるものだと聞いている。
子供の頃は1日、学生では1週間、社会人では1ヶ月、老いを迎えると1年というサイクルで「変化」を感じるからだそうだ。
では、私の場合はどうだっただろう?
始めの頃は2週間単位が短かった。
これは2週間単位で会社に現状を報告していたからだ。
その次に来たのが3ヶ月単位。
これは診断書のサイクルだ。
そしてリワークに参加してからは、1週間単位になった。
この感覚が職場復帰してからも維持できるといいと思っている。
流れる時間は絶対的なものなのだろうが、人が感じる時間は相対的なもののように感じる。
先に書いたような時間の流れを感じながら、きっと人は「死」を迎えるのだろう。。
その時になるときっと「人生」が短かったものだと感じるのだろう。。
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