不安の一つに再発というものがある。
それは私にとって一種の恐怖にも似た感情である。
私はたいてい朝に落ち込んでしまう。
そうして酷くなると動けなくなるのだ。
それが思い出されて恐怖を感じるのだ。
ただ、過去は今更変えられない。
記憶を消すということも現実的ではない。
それならば、この恐怖が杞憂に終わることを願うしかないのか。
それでは解決にならない気がする。
私の病気は恐らく治らないだろう。。
ただ、薬によってかなり抑えられてはいる。
だから、そう悲観したものではないと思っている。。
しかし、感情は常にフラットではない。
どうしても波は生じてしまうのだ。
今はいわば世の中から隔離されている状態といってもいい。
だからメンタル面では割とフラットを保っていられる。
でも、社会に復帰してストレスにさらされた時にどうなるかはわからない。。
今、それを考えても仕方がないのだろうが。。
再発を避ける方法の一つにそのサインをできるだけ早い時期に察知するというものがある。
その低いレベルの時に何らかの方法で波を正常に戻すのがいいのだろう。
認知行動療法はそんな時に役立つのかもしれない。
だが、それを見逃してしまい、気づいた時には酷くなる手前だった場合、どうすればいいのだろう?
その方法を手に入れておいたほうがいいのではないか。
そんな風に考えることがある。
恐怖にも似た不安感は、その手立てを持っていないから来ているのかもしれない。。
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