2013年11月23日土曜日

目の光

昨夜なじみの飲み屋さんに行った。
久しぶりに愉しき時間を過ごした。
そんな中で私の様子が変わったと言われた。

確かに2年ぶりのスーツ姿、これまで私服しか見てこなかったお店の人には新鮮に写ったのだろう。
けれども指摘はそれだけではなかった。
目の色が違うと言うのだ。。
目が生き生きとしていると言うのだ。

お世辞だったのかも知れない。
でも、それはそれで嬉しかった。
けれども、帰ってからこう思った。
「本当にそうなのだろうか?」

職場に戻って3日経つがあの感覚を感じることは今のところ、ない。
確かに憂鬱感を覚えることはないのだ。
何かが整理された感じがしている。
これはなんなのだろうか?

これまでと変わったのは、過去の記憶に悩まされていないという部分だ。
嫌なことがあると全て死んでいったもののせいにして来た。
それがないのだ。
今のところ気持ちを整理しなくてはいけないという事象もない。
充実とまではいかないが、楽に過ごしている。
休みの日は基本的に一人なので、誰かと会話をすることはない。
職場でも必要なことしか話さない。
でも苦しくない。
何がそうさせているのかは分からない。
でも、違うのだ。

自分を受け入れられたのだろうか。
そう考えることはあるのだが、そうとは言い切れない自分がいる。
ただ、このBlogをいつでも書けるようにタブレット端末とポケットWiFiは持ち歩いている。
文章を作ることは落ち着くからだ。
その効果があるのだろうか。
それが解らないまま、今日も拙い文章を作っている。
誰にも見られなくてもいい。
そう思いながら。。

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