今日、部屋に帰ったらネットに繋がらなくなってしまった。
どうしたのかと思ったらDSUに電源が落ちていた。
電源線を辿ったり、コンセントのスイッチを入れたり切ったりしたら直った。
これが動いてくれないとWiFiも使えないので、一瞬焦った。
このところパソコンもタブレットもそれなりに活躍してくれている。
精神面のリズムや血糖値の記録、BlogやFacebookなどなど。。
それなりに精神面の安定に役立ってくれている。
リアルな世界とヴァーチャルな世界。
どちらも人とのかかわり合いということは変わらない。。
私等はヴァーチャルな世界にも救われている。
ヴァーチャルな世界は外に出る手間がない。
それだけに危うい面も持っている。
誰もが仮名の中で生きているので、暴走しやすい。
現実世界と乖離しているので生き方が変わってしまう。
勘違いもしやすい。。
それでも遠方の相手と気軽にコンタクトが取れる。
そういうところはいい。
そのために以前はあった文通やエアメールと言った言葉は知る人が少なくなってきた。
リア充という言葉がある。
現実が充実しているという意味だそうだ。
その部分が強調されているように感じるのは私だけだろうか?
ヴァーチャルな世界が便利になっていてもやはり人は現実の世界に充実感を求めるのだろう。
それならば、それでいい。
アシモフやクラークはヴァーチャルな世界が進んだ未来を書いている。
どちらも人とのコミュニケーションが極端になくなった世界を描いている。
その方が幸せだと登場人物は考えている。
そういう未来はどうかと思う。
ただ、リアルな人間関係は疲れる時がある。
ヴァーチャルはその度合いが少ない。
要は良きバランスが大事なのだろう。。