病院に行ってきた。
今日は昭和大学歯科病院、口腔外科だ。
来週入院を予定していて、今日は麻酔の説明と同意書への署名だった。
診療行為はしていないので今日の医療費は0円だった。
場所は北千束。
都内なのだがとても小さい駅だ。
すぐそばにマンションなどが迫っている中でちんまりと駅がある。
大井町線の各駅停車だけが停まる駅、自由が丘から3つめにある。
ホームに上がると丁度急行電車が入ってきたので、写真に撮ってみた。
ぼやけているが、6000系の車両だ。
大井町線の急行はすべてこの車両だ。なかなか速度が出そうな顔立ちをしている。
調べてみると5000系という車両をベースに軽量化したようだ。
大井町線はラッシュの時に3本各駅、1本急行という感覚で走っているのだが、急行を待つ人は多い。
しばらくすると各駅停車が入ってきた。
これは9000系という車両のようだ。
いわゆる「東京急行」の車両といった感じで知られているものだ。
なんでも東急で初めて交流モーターを使ったものらしい。
大井町線は元々は田園都市線だった。
それが二子玉川から渋谷に行く新玉川線ができてしばらくすると田園都市線は渋谷の方にいってしまい。残った二子玉川ー大井町間が「大井町線」になったのだと記憶している。
この大井町線にはホームよりも車両の方が長い駅がいくつかある。
だからドアのところに「○○駅ではこのドアは開きません」という注意書きがある。
また、駅によっては隣の駅が見えるところがある。
これは「旗の台」駅。かろうじて隣の駅が見えるところだ。
だからこの駅では、隣の駅に電車が入ると「まもなく○番線に電車が入ります」とアナウンスが流れる。
大井町線は時代の流れとは無関係にそこにある、そんな感じの路線だ。
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