最近血糖値が高い。
それは当たり前なのだ。
間食をしたり、夜食を食べたり、お酒を飲んだりしているからだ。
よくないことはわかっているのだが、なぜかストレスがたまっていて堪えることができない。
どこかで数値を戻さなければいけない。
そう思っている。
そうは思っているのだが、なかなかそれができない。
だが、来週は代謝内分泌内科の通院がある。
このままだとHba1cの値が悪くなってしまう。
こういうとき、糖尿病の融通の利かないところが表にでてくる。
血糖測定器が数値で「おまえ昨日は飲んだだろう?」といってくるのだ。
数値、数値と追い回されては何とも苦痛になってしまう。
とはいえ、無視することもできないのだ。
数値が悪ければ手術ができない。
うっかり怪我もできないのだ。
最悪、どうにも下がらなくなったときは入院ということになる。
約2週間、インシュリンを打って病院食を食べる。
それ以外することもないので、外出許可も下りる。
のんびりと過ごせるといえば過ごせる。
この間の入院は2回目だった。
最初の入院はインシュリンを打つことが決まったときだった。
もうかれこれ5年くらい前のことだ。
この病気は治るということがない。
だから一生つきあっていくことになる。
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