久々にまた雨の日だ。
外で雨が降っている音がする。
今日はこの間入院した病院の通院日だったので出かけた。
傘を差していた人がいたが、さほどでもなかったので駅まではささないで行った。
病院のある駅に着いても似たようなものだったので結局息は傘を差さないですんだ。
だが、帰りは地元の駅で傘を差す羽目になった。
前にも書いたと思うが、私は雨の日が嫌いだ。
傘を差すのが面倒だというのもあるが、雨の日の湿気が熱傷の痕に響くのだ。
痒いというか、熱を持っているというか、なんと表現したらいいかわからない。
強いて言えば淀んだ水が周囲にまとわりついている。というのが近い。
普通の人とは違う世界に住んでいるみたいに感じる。
私の場合、この症状に躁鬱病の症状が重なることがある。
特に躁期の時が辛い。
ただでさえイライラするのに、この何ともいえない淀んだ水の感覚が重なってくれるのだ。
それはもう、口では言い表せないほどのつらさだ。
熱傷のつらさも、躁鬱の症状も、私の場合は治ることはない。
そこがまた気の滅入るところだ。
だが、これらとは一生付き合っていかなければならない。
あきらめに近い受け入れ、マイナス思考だ…。
基本、私はポジティブ思考という奴が苦手だ。
あぁ、雨の日は嫌いだ。。
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