2014年2月3日月曜日

暖かい日

今朝は4時に目が覚めてしまった。
再び寝るには微妙な時間だったので起きてしまった。
いつもの時間までゆったりとした時間を持つことが出来た。

支度をして外に出るといつもよりも暖かい。
天気予報によると今日1日はこの陽気がもつそうだが、明日からはまた寒くなるそうだ。
冬が一休みしたといったところだろうか?

こういう事はなにも天気ばかりではないのではないだろうか?
「雨はいつか、晴れるもの♪」といった歌があったように思う。
そう、人生において悪いことばかりが起きるわけではないと最近は思うようになった。

苦しいとき、どうしても人の事が羨ましく見えてしまう。
そして自分の境遇を比べてしまう。
そして嘆く。
抜け出せない境遇を呪ってしまう。

それを私は否定はしない。
仕方がない事だと思う。
実際、私もそうだったのだ。
でも、それはとても苦しいことなのだ。

不幸な境遇というものは、すぐに抜け出すことが出来ない。
けれども、全く出来ないという訳でもない。
私はそう思う。
きっかけさえあれば抜け出せる。
諦めてしまって、開き直ってしまえば楽になる。
楽になれば心に余裕が出来る。
そうなればチャレンジが出来る。
それが抜け出せる兆しだと思う。

羨ましいことは嫌でも目にはいってしまう。
それを否定はしない。
けれども、自分と比較することは止めたい。
それはとても難しいことだ。
でも、そうしてしまうととても苦しい。
そして自分を抑えてしまう。

私達は泣いてはいけないと躾られて来た。
そうして泣くことは恥ずかしいことだと思うようになっていく。
だが、それは正しいのだろうか?

何かで読んだと思うのだが、泣くことはストレス解消のひとつの方法だという。
強いストレス下にあるとき、泣くことで自分を救ってしまうことはありだと思う。
涙を流しながら苦しい心を背負う人を、私は強いひとだとおもう。

人生は肌を貫くほど寒い日ばかりではない。
時おり陽が指すときに心を休めて力を溜めていく。
そうしていくうちにチャンスは来ると思う。
そしていつかチャレンジ出来るときが来る。
私はそう信じたい。
寒い日々はいつかきっと終わるのだから。。

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