2014年2月11日火曜日

暇潰し

今日は1日中部屋の中で過ごした。
朝方あまり天気が良くない気配がしたからだ。
先週の雪はまだ残っている、スクーターで出掛けるにはちょっと危ないと思うのだ。
そこで今日はノートパソコンにUbuntuを入れることにした。

始めにデスクトップにインストールした際に使ったディスクでやってみた。
問題なくインストール出来たかに見えたのだが、パソコンを再起動してもデュアルブートのメニューが出ずにWindowsが起ち上がってしまう。
何度やっても結果は同じだった。

これは無理なんだろうかと思いながらネットで調べてみるとWindows7スターターの入っているパソコンの場合、こういった現象が出るのだそうだ。
それではダメなのかと思ったら抜け道があった。
バーチャルボックスとWubiというソフトだ。
バーチャルボックスはWindowsの中に仮想的な起動ドライブを作って、そこから違うOSを起動させるもので、WubiはWindowsとUbuntuを共存させるソフトだということだった。

まず、バーチャルボックスを試してみたのだが、これが許せないほど遅い。
私のノートパソコンのスペックが低いためもあるのだが、それでも遅くて使いようがない。
そこでWubiを試してみることにした。
Wubiは問題なくインストールできたし、そこそこの速さだった。
しかし、起動の際のパスワードが通らない。
アンインストールしては、またインストールを繰り返したが状態は変わらない。
そんな時にふと気づいたのが、インストールファイルの名前に-enの文字が。。
そう、英語版だったのだ。

再びWubiを探してネットの中へ。。
幾つかのサイトを巡っている中で直接Wubiをダウンロードできるサイトを見つけた。
迷わずそこからダウンロード。
Wubiのファイルには-enの文字はない。
迷うことなくインストールしてパソコンを再起動。
今度はパスワードが通った。

しかし、まだ問題が残っていた。
メニュー表示などが英語のままであるし、日本語入力が出来なかった。
あと一歩のところでまた立ち止まってしまったのだ。
更に調べていくとどうやら日本語入力のためのプログラムが入っていないらしいということがわかり、そのインストール方法を調べた。

そうこうしてノートパソコンのUbuntuで日本語入力が出来るようになった。

いつもなら途中で諦めて投げ出してしまうのだが、今日は休みの日なのでこれに掛かり切ることが出来た。
時間があったから出来たのだ。

私はよく諦める。
時間がないときなどは特にそうだ。
そうしないと引きずってしまう。
だからどこかで踏ん切りをつけて、時間があるときにやりなおす。
そんなことを繰り返している。
そういう意味では、諦めることも大事だと思う。

前にも書いたと思うが、諦めてはまたトライする。
結局は諦めていないんだな、これが。。

まぁ、時と場所を考えて行動するっていうことなのだろう。

とにかく、ノートパソコンもデュアルブート環境になった。
あとはどんなアプリを入れるかだ。




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