今日もジャンクを見に行ってきた。
確かにジャンクはがらくたの山なのだが、探すと面白いものがあったりする。
まず見つけたのがテンキーボードだ。
店員がジャンクの箱に何かを入れていたので、彼が去った後に箱を覗いてみたらそれがあった。
たいていのテンキーボードは黒か白い色だが、見つけたそれは表面がオレンジのスケルトンだった。
早速それを手に取った。
ほかに何か無いかとジャンクの箱を見ているとPCカードの箱にUSBポーt-が二つついたカードがあった。
PCカードというとたいていはLANカードだ。
ジャンクの箱にもそれがたくさん入っていた。
これはまだノートパソコンがモデムの接続用のポートくらいがあった頃のものだ。
私もそれを使っていた頃がある。
ところがUSBのポートがあるPCカードは初めて見た。
この間手に入れたジャンクのPCにはUSBポートが二つしかないので、これも買った。
それで家に帰って早速取り付けてみた。
テンキーボードは難なく認識した。
けれどもPCカードはドライバーが見つからないと言ってきた。
やはり駄目なのか、と思ったが結局使えた。
一頃はどんなノートPCにもついていたPCカードだったが、今は見ることがない。
すでに終わってしまったもの、という感がある。
HDDなんかも20MHzなんて時代もあった。
PCも圧倒的に安くなった(最初に出たカラーPCは50万もした)。
今は無きPCカード、なんだか懐かしい気持ちになった。
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