私は糖尿病で血圧が少し高い。
インシュリンを打っていてその他に薬を飲んでいる。
インシュリンを打っている患者は毎日自分の血糖値を管理しなければならない。
それで「血糖測定器」で血糖値を計りついでに血圧も測っている。
それぞれの機械は写真の通りだ。
右が血圧計、左が血糖測定器だ。
血圧計は最初病院で測る血圧と自宅で測る血圧に10位の差があった。
何故なんだろう?と理由を考えていた。
そしてわかったのは、自分の血圧計は腕を心臓の高さよりも上にしなければならないということだった。
そうして計るとほぼ病院で計るのと同じ値になった。
血糖測定器はほぼ自動で使用できる。
右側についているペン状のもの(本体から取り外すこともできる)に針をセットして指から血を出し、測定器の真ん中のボタンを押して測定用のプラスティックの小さな板を出して測定する。
多くの測定器はこの板を自分で取り付けるのだが、この機種は自動で出てくる。
この機能はこの機種だけのものだ。
後は毎日の血糖を記録する。
多くの人は糖尿病手帳などに書いているのだろうが、私はMSアクセスで記録している。
せっかくパソコンがあるのだからというのが理由だし、私はアクセスというソフトが好きなのだ。
エクセルで管理している人も居るのだろうが、エクセルは好きになれない。
私は時々入院もするので、そのために持ち歩きようのパソコンも買った。
両方にアクセスのデータを入れているのではなく、ドロップボックスを利用してデータを共有している。
ドロップボックスはローカルに特殊フォルダーを作り、PCに電源が入りネットにつながっている状態でデータを同期してくれるサービスだ。
なので、まるでローカルにデータがあるように見える。
ショートカットも作れるのだ。
持病持ちはいろいろ工夫して毎日の管理と記録が大事なようだ。
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